ワンストップ・トータルサービスを提供できる体制を調えています。
税務や登記等の法的手続きを含む複雑な紛争もご相談可能です。

菅原 胞治

Enaji Sugawara

所属 東京弁護士会
出身 宮城県名取市
趣味 登山
学歴 宮城県立仙台第二高等学校卒業
東北大学法学部法律学科卒業

メッセージ

弁護士登録をする前、約20年間都市銀行の法務部門等に勤務し、様々な法的事件や金融界再編の荒波を経験しました。弁護士登録後は様々な金融関係の事件や一般民事事件を手掛け、また後進の指導に当たっていますが、その間、法制度も次々に変わり、新しいチャレンジが求められています。弁護士は体力とやる気さえあれば年齢に関係なく続けられる仕事であり、これからも皆様のお役に立てるよう邁進したいと思います。

取扱業務分野

金融取引法

企業商事法務

遺産相続

不動産

離婚・男女問題

刑事事件

債権回収

執行保全

一般民事

経歴

1980年10月 司法試験合格
1981年4月 第一勧業銀行入行
1984年4月 同銀行調査部勤務
1991年4月 司法修習(45期)
1993年4月 第一勧銀総合研究所
1997年5月 第一勧業銀行法務部次長
1998年9月~2000年3月 国学院大学法学部兼任講師
2002年4月 みずほ銀行法務部次長
2003年3月 同銀行退職
2003年4月 弁護士登録(関口総合法律事務所)
2007年4月 当事務所入所
2016年1月 当事務所副所長就任
2020年3月 税理士登録
東京弁護士会・公設事務所運営特別委員会委員

書籍・論文・メディア掲載

幾代通=浦野雄幸編「判例先例コンメンタール新編不動産登記法」(三省堂)共著
石井真司監修「新銀行実務判例総覧」(経済法令研究会)共著
高木新二郎編「破産・和議の基礎知識」(青林書院)共著
稲葉威雄ほか編「融資管理・回収実務事典」(金融財政事情研究会)共著
石井真司=西尾信一編「特殊担保・その理論と実務」(経済法令研究会)共著
石井真司編著「営業店の金融法務」(経済法令研究会)共著
「抵当地上の再築建物の法定地上権と国税債権の優先範囲」日弁連・自由と正義47巻11月号
「パネルディスカッション・改正不動産登記法に求められる司法書士の職責と倫理」日本司法書士会連合会会報THINK103号
「座談会・倒産法改正に何を望むか(特集・倒産法制見直しの課題)」ジュリスト1111号
「座談会・抵当権についてとくに解決すべき課題」金融法務事情47巻12号
「抵当地上の建物再築と法定地上権」手形研究 494 号
「将来債権譲渡担保と物的納税責任―東京高判平成16・7・21についての疑問」NBL825号
「将来債権譲渡担保と物的納税責任―最一判平成19・2・15」NBL852号
「特集・破産管財人の注意義務」NBL851号
「自動継続定期預金の消滅時効の起算点」NBL836号
「銀行取引と相殺(特集・差押えと相殺)」銀行法務21・44巻9号
「銀行法務FORUM・共用根抵当権の競売配当金の充当方法と実務上の問題点」 銀行法務21・42巻2号
「銀行法務FORUM・手形商事留置権と民事再生(名古屋高裁金沢支部平成22.12.15判決)」銀行法務21・55巻8号
「銀行法務FORUM・犯罪利用預金口座の取引停止措置と預金払戻請求の可否(東京地裁平成22.12.3判決)」銀行法務21・57巻2号
「振込理論はなぜ混迷に陥ったか(1)~(3) 決済システムの本質論からみた 誤振込,振り込め詐欺等をめぐる議論の問題点」銀行法務 21 670 号、671号、672号
「振込取引と原因関係(1)~(5)―決済、為替および振込理論の再構築のために―」金融法務事情1358号~1366号
「原因関係を欠く振込取引の効力(上)(下)―表見預金の成立と免責理論―」銀行法務21・515号、516号
その他書籍、雑誌の掲載論文・座談会等多数(金融法務事情・金融商事判例・銀行法務21・NBL・ジュリストなど)

その他

弁護士会関係
金融法学会会員
信託法学会会員
・金融判例研究会会員

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