立川支店

「誰かを守れる最後の砦になりたい」
その想いで、私は、会社員から弁護士に転職しました。企業の法務部門で務めていた頃、私が問題に直面したときに解決方法を提示してくれたのも、紛争の矢面に立って戦ってくれたのも顧問弁護士でした。私は、社会人経験を通して、「弁護士こそ最後の砦だ」と実感し、「一度きりの人生、誰かを守れる人間になりたい、私が最後の砦になりたい！」と思うようになりました。今、人生で大きな壁にぶつかってしまった個人のお客様にも、長年にわたって信頼関係を築ける顧問弁護士をお探しの企業の経営者や法務部門の方々にも，常に最高のリーガルサービスをお届けしたいと思っています。

「弁護士は怖そう。」「法律家は頭が堅そう。」
そんなことはありません。女性ならではの柔らかい応対と話しやすさ、弁護士としての法的スキル、転職経験者ゆえの幅広い経験をもって、依頼者の方々のお役に立てるよう、全力を尽くします。

私は、昭和48年に裁判官に任官し、平成21年に退官するまで、主として民事訴訟や家庭裁判所の調停・審判を担当していました。その後、公証人として7年余り勤務し、遺言や任意後見などの公正証書作成にたずさわりました。これからは弁護士として、今までの経験をできるだけ生かして、問題の適切な解決を図り、皆様の権利・利益を守るため力を尽くしたいと思っています。