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税務や登記等の法的手続きを含む複雑な紛争もご相談可能です。

寺尾 洋

Hiroshi Terao

所属 東京弁護士会
出身 富山県
趣味 旅行、釣り、神社巡り
学歴 中央大学法学部卒業

メッセージ

私は、昭和48年に裁判官に任官し、平成21年に退官するまで、主として民事訴訟や家庭裁判所の調停・審判を担当していました。その後、公証人として7年余り勤務し、遺言や任意後見などの公正証書作成にたずさわりました。これからは弁護士として、今までの経験をできるだけ生かして、問題の適切な解決を図り、皆様の権利・利益を守るため力を尽くしたいと思っています。

取扱業務分野

経歴

1971年4月 司法修習生(25期)
1973年4月 判事補任官
1983年4月 判事任官
1997年4月 東京高等裁判所判事
1998年12月 東京地方裁判所部総括判事
2005年2月 鹿児島地方裁判所所長
2006年7月 福岡高等裁判所部総括判事
2008年1月 千葉家庭裁判所所長
2009年12月 裁判官退官
2010年1月 公証人任命
2013年5月 日本公証人連合会常務理事
2016年5月 日本公証人連合会法規委員長
2017年7月 公証人退職
2017年11月 弁護士登録
2018年11月 「瑞宝重光章」を受勲

書籍・論文・メディア掲載

2012年8月 Q&A 遺言・信託・任意後見の実務(日本加除出版)編著
2014年3月 成年後見法研究第11号(日本成年後見法学会)
「公証実務における任意後見制度の現状と課題」
2014年12月 公証法学第44号(日本公証法学会)
「嫡出でない子の法定相続分に関する最高裁判所決定」についての判例評論
2015年10月 遺言モデル文例と実務解説(青林書院)
「相続させる遺言」
2016年12月 同性パートナーシップ制度(日本加除出版)
「パートナーシップ公正証書について」
2017年4月 放送大学「家族と高齢社会の法」で公証役場を紹介
2017年4月 家庭の法と裁判第9号(日本加除出版)
「公証実務Q&A第5回」
2017年11月 実践成年後見第71号(民事法研究会)
「公証実務から任意後見の利用促進を考える」

講演・セミナー等

2010年~2017年日本成年後見法学会、社会福祉協議会、東京第一弁護士会等において、遺言と任意後見関係について講演・報告
ご予約はお電話でもメールでもお受けしております。