所属 |
千葉県弁護士会 |
出身 |
千葉県 |
趣味 |
料理、カラオケ、ファゴット |
学歴 |
早稲田大学教育学部複合文化学科卒業
千葉大学大学院専門法務研究科修了 |
メッセージ
私はごく普通の家庭に生まれ、決して裕福ではありませんでしたが、大きな生活上の悩みもなく、幸福な子ども時代を過ごしてきました。
しかし、世の中には恵まれない境遇に生まれ、日々恐怖に苛まれたり、不合理な差別を受けたりする子もいます。学校やテレビなどで、生活苦などで苦しむ子どものことを知ったときには、しばらく頭から離れなかったことを今でも覚えています。
そのとき、自分はこのままでいいのだろうか、何か行動しなければならないのはないか、と思いました。とても素朴な感情ですが、人として、困っている人を助けたい、という気持ちは、今でも私の弁護士としての原動力になっています。
子どものころは、特に勉強が好きなわけではなかったので、弁護士になることは考えもしませんでした。高校生のときに尊敬する教師に出会い、大学は教育学部に入りました。大学で勉強しているうちに、人が抱える問題を深く解決することができるのは、弁護士ではないかと思うに至り、そのときにはじめて弁護士に興味を持ちました。
その後一度は就職したものの、やはり弁護士に挑戦してみたいという気持ちが大きくなり、仕事を辞めて大学院に入りました。
初心者として入った大学院では、法律の勉強は非常に難しいものに感じられました。3日寝ないで試験に臨んだこともあります。人の人生を左右する法律家の職責の重さを思い知らされました。
司法試験に受かって弁護士になってからは、分野問わず様々な事件を経験しました。法律相談や面談で心がけているのは、親しみやすい弁護士であることです。難しく、堅苦しいイメージが先行する法律問題ですが、法律は日常生活に常に関わる身近なものなのです。常に勉強が必要な仕事ですが、新しいことを勉強することには楽しさもあります。そして何より、困っている人を助けたい、という素朴な思いは、依頼者にとって最大の利益を提供する努力への最大の原動力になっています。丁寧にご説明をし、納得してご依頼いただけるように心がけています。ぜひ、気軽に相談に来ていただければと思います。
取扱業務分野
経歴
その他
・千葉県弁護士会 子どもの権利委員会/個人情報保護委員会/財務委員会(京葉支部)委員