医療機関をトータルにサポートします。
全国34支店、弁護士・司法書士等有資格者112名在籍
医療法務とは
医療法務とは、医師や医療機関において、医療現場や病院経営上直面する様々な法的問題を取り扱う業務をいいます。
医師が日々の医療活動を行い、医療機関が健全な経営を行うためには、民法や医療関係法令だけでなく、顧客との関係では、医療契約や医療紛争の対応、個人情報保護法に基づく個人情報の管理、従業員との関係では労働法や労働安全衛生法などの労働法令、ビジネスの観点からは商取引法や経済法、医薬品との関係では、薬事法や特許法などの知的財産法等の多岐に渡る法的知識が欠かせません。
また、医療機関には、トラブルが生じない体制の構築やトラブルが生じた場合に適切な対応を速やかに行うための体制を構築すること(リスクマネジメント)が求められています。
医療に携わる日々の業務においてトラブルを回避し、トラブルに迅速に対応するよう医療法務の業務は、ますます重要性を増しています。
医療法務における当法律事務所の特徴
医療機関においては、各種契約問題、医療関係者の労務問題、治療における医療同意の問題など、一般民事に関する様々な法律問題が、潜在的に存在しています。持続的医療経営の実現のためには、これらの潜在的リスクに適切に対応する必要があります。
当法律事務所では、所内に医療法務部会を設置しており、医療事件ADRあっせん仲裁人を務める弁護士も所属しています。医療法務部会に所属する弁護士は、医療をめぐる法的問題について定期的に勉強会を開催するとともに、弁護士会主催の研究会等にも意欲的に参加し、医療過誤訴訟等に対する知識を深めています。また、外部の弁護士や一般の方々を対象にしたセミナー講師も務めるなど、医療問題についてのご相談に親身かつ的確に対応できるよう、日々研鑽を積んでいます。
当法律事務所は、長年の実績と、一般民事を取り扱う法律事務所の中で日本有数の規模を誇る総合病院的法律事務所として、持続的医療経営の実現を目指す医療機関を総合的にサポートいたします。
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医療法務に関する書籍・論文・メディア情報
医療法務に関する講演・セミナー情報
2016年11月19日 | 「虎ノ門法経セミナー / 医療過誤と医師及び医療法人役員の責任」 |
2016年8月20日 | 「病院診療所の患者に対する義務の限界/ 病院診療所の労務管理、労働安全衛生法改正」 |
2016年6月25日 | 「介護事故事例から学ぶリスクマネジメント」 |
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